人間改造計画

ド一般人がお金持ちになるまでのヒストリー

1人じゃ何も成すことはできない

更新遅くなり申し訳ございません。


12月18日、第一子の長男が誕生しました。


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寝ていても


くしゃみをしても


泣いていても


何をしてても可愛いです










息子を抱いたとき


父親の実感が湧きました。


それと同時にいろんな責任感も芽生えました。











今日お伝えしたいことは

「人は1人じゃ何も成すことができない」

です。


私は昔から

この言葉を両親からずっと言われてきました。


ご飯を食べることも


農家や漁師が食べ物を生産していないと食べれない。


それを販売する小売店が存在しないと食べれない。


親がそれを買わないと私の前に食べ物が並ぶことはありません。


服だってそう。


寝るベッドだってそう。


どんだけしっかりした人間だって1人じゃ何も出来ません。









普段の生活にしても1人でいる人より、人に囲まれている人の方が圧倒的に社会に適合することができます。


自分と全く同じ価値観の人なんて存在しません。


その中で生きるには2通りあります。


人の価値観に合わせるか


自分の価値観に合わさせるか


だと思います。


そのバランスを保って生きていかないと上手く生きていくことは出来ません。


まだ何も知らない子どもは


1番近くにいる親を見て成長します。


その結果


虐待されて育った子どもは残念ながら自分が親になったときに自分の子どもを虐待することが多い。


これは残念ながら真実です。


親がしっかりしていれば


子どももしっかりする。


これも真実です。



親になるということは


子どもを立派に育てるという使命があります。


子どもは親を写す鏡というなら


親自身が立派にならないといけないのです。







話は変わりますが、

ついに師匠からの宿題を実施することが決まりました。


そう、大規模なイベントの開催です。


イベントを開催する理由は3つあります。


・人脈(自分のチームビルディングを創造する)


・企画力(イベントに来てもらった人に満足してもらう付加価値を考え、実行する力を身に付ける)


・資金管理力(売上と仕入を管理し、+経営する計算をする)


これを反復して行うことで、

経営者としての力を近道で身に付けることができる。


まず、どういう方法でこのイベントを成功させるかです。


人数目標は50人。


まずこの目標をどう達成するか。


まず私のLINE友達を見ました。


結婚している人はお金が出せない。


出産している人は時間の都合をつけれない。


連絡を全然取っていない人は信用されていない。


上記の理由でかなり呼べる人は減ります。


LINE友達は600人以上いるのにも関わらず、

実際来てくれる人は、多くて15人程度でした。


この来てくれる人たちを集めるにはこれからどんどん増やしていくしかありません。


まず第1回目を50人呼ぶには


誰かと一緒に主催する、という方法を取りました。


一緒に勉強会に参加している方にお願いをしたら

15人は呼べるよ、とのことでした。


それでもまだ足りません。


師匠にもお願いしました。


そうすると










「しょうがないわね、何人呼べばいいの?

50人まではすぐ集めれるけど」









かっこよすぎました。笑


友人に15人、師匠に20人に呼んでもらうようお願いをして、


計50人の目処がつけることが出来ました。


感謝しかありません。


それと同時に呼んでくれた人を必ず楽しませないと、とプレッシャーにもなりました。笑










次に企画。


私の友人にボードゲームが大好きな友人がいることを思い出しました。


彼は、人を楽しませることが大好きな友人です。


私は早速彼にこの事を話しました。


返事は











「即答でOK」











めちゃくちゃ嬉しかったです。


彼と一緒なら

50人を楽しませるイベントを作ることが出来る自信があります。


彼から

「自分で自由に使うことが出来るお小遣いがない」

ということをちょくちょく聞いていました。


このイベントを軌道に乗せて少しでも多く彼にお金を渡すというのも私の目標になりました。









そして資金管理。


一緒にイベントを実施する友人はもう既に何回も大規模なイベントを成功させていて、

いろんなお店を知っているので、まずは友人に相談しようと思います。


あとは信用出来る人に受付を任せる。


これで一旦は準備完了です。










このイベントを実施するということも1人だと何も出来ないことがわかりました。


さらに


成功率を高めるには人から信用されていないとできないこと。


そのためにはマメに連絡を取っておいた方がいいこと。


いろんなことを学んだ気がします。










実施は2月9日。

ついに私のイベンターとしての1歩がはじまります。











頑張ります!!!!!!!!!!

食事制限の肉体改造はアホのすること

体重がついに63kg台に突入しました。


3ヶ月と時間はかかりましたが、-5kgが見えました。

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これがグラフです。


大事なことは食事制限をほとんどしてません。


夜中の間食などはもちろんしていませんが、


お酒を呑みたい日に呑み、ご飯も選ばずにそのとき食べたいものを食べてます。


先日も言いましたが、食事制限のダイエットは


「甘え」です。


もっかい言いますよ。








「甘ちゃんも甘ちゃん、大甘ちゃんです」










私は何度も何度も食事制限のダイエットにチャレンジし、そして失敗してきました。






たしかにすぐに結果は出ます。





私の場合、週1回の断食までしていたので、

1ヶ月で5kgはすぐ痩せました。









職業柄、よく呑みに行くことも多いのですが、付き合いの席では遠慮出来ないので、食べれるだけ食べてしまいます。


我慢に我慢を積み重ねてるので


めちゃくちゃ飯が美味く感じます。







その付き合いが3日続けば、1ヶ月の努力なんてすぐ泡になり、体重は戻ります。






ここで心が折れます。







コンビニへ行き、カップラーメンを買ったり、ビールとポテチを買い、貪るように食べるようになります。










そしてまた痩せなきゃと思い、食事制限をし、一時の満足を得て、また太ります。










これを繰り返した結果が

+12kgです。











ジムへ行ったこともありましたが、中途半端な気持ちで通っていたので、すぐ行かなくなり無駄な会費を毎月支払っていました。











チャレンジに必要なことは

「明確なゴールを見ることです」


私が肉体改造しようと思った理由は、


一緒に良く呑みに行く人で、なぜか全然太らない人がいました。


その方の一言で変わりました。








「俺は呑んでも食べても太らない、それは体質ではない。いやそういう体質にした。


代謝を上げれば太らない身体になる」








僕は衝撃でした。


これしかないと思いました。










そのとき丁度勉強会に行き、

目標達成には

・明確なゴール設定

・目標を達成する理由

・継続力


この三点さえ守れば成功率は格段に跳ね上がる、という話を聞いたところだったので、肉体改造はそれを試すチャンスでもありました。


肉体改造におけるゴール設定は

体重−10kg


目標を達成する理由は

かっこいい父親になるため、

そして大好きなお酒を我慢しないため


継続力は

週3回以上のジムを欠かさない








ジムへ通いはじめた当初はとりあえず行くことが目標だったので


筋トレマシンを適当に使い、

走れるだけ走ってました。


でもトレーナーに話を聞いていくと


週3回行くなら

同じメニューを3回繰り返すのではなく、

部位を3箇所に分けて、週に1回その部位を徹底的に鍛えること。


筋肉というものが発達するには過程がある。


筋肉構造を壊し、それが復元するときにより強靭になって復元する。


筋肉痛はこの筋肉構造が壊れたときの痛みであること。


要するに筋肉構造が壊れているときに筋トレをしても意味がない。


それなら3回を部位毎に分けて、することにより効率よく筋肉を鍛えることができる。







そして脂肪を落とし、痩せるためには


有酸素運動が1番効率がいいこと。


ランニングやウォーキングのことだ。









無理をするとしんどくなり、続かなくなるので、

私は、ランニングとウォーキングを繰り返して目標消費カロリーを減らしている。



はじめて行ったときは

有酸素運動が目標消費カロリーが

150キロカロリーだったが、


毎週10キロカロリー増やすことで、


今は


240キロカロリーをなんなく消費できるようになった。


はじめは150キロカロリーでバテバテになっていたことを思い返すと成長している実感を感じることができる。










そしてこの忘年会シーズン。


何度飲み会に参加しても


「太っていない」


あの方が言っていることは真実だった。










痩せたい人が良く言う言葉


「ケーキを我慢しよう」


「お菓子を我慢しよう」


「お酒を我慢しよう」


「サラダを食べないと」


からしたらこれらの言葉は全て甘えだ。


我慢のダイエットは確実にリバウンドする。










本当に痩せたいなら、基礎代謝を高めろ。


たしかに仕事帰りにジムへ通うことはしんどい。


時間を使うことにもなるし。


会費もかかる。







ジムへ通うと見えることもある。


本気で肉体改造に励んでいる人を見ることができる。


これはいいプレッシャーになる。


人は付き合う人を変えないと変わらない。


食事制限を推奨している人と共に行動していたら食事制限しか手段がないように思えてしまう。











是非とも


ジムへ通い、1時間頑張り、綺麗な身体を手に入れ、食べても太らない体質にするか


それとも隣でばくばく食べる人を横目に唾を飲み込み食べたいものを我慢し続けるか








天秤に掛けて検討していただきたい。










私は前者を取る。



そして必ず目標を達成させる。








こちらの報告もまたブログにあげていきます


 








良い週末を


幸せな悩みがさらに増える

先ほどの出来事だ。


部長から来年度、役職を上げるという話をいただいた。


かなり嬉しい話だ。


それを目指して仕事をしてきたし、それが評価された証明だった。


でも私はいま、人生の岐路に立っている。


この話は、私の道を判断することには障害になった。











この会社を私が変える。


それはここ数年思い描いた夢。


役職をもらえることで夢が果たしやすいな、と思っていたし、


名刺交換する際、役職があれば第一印象で1歩リードすることが出来る。


何より私自身の自信に繋がる。









それと同時に数年前、グループ会社の営業の方に言われた言葉も思い出した。



その方は、私が尊敬する数少ない営業マン。


知識が豊富なだけではない、取引先への営業実績もすごいが、


もっとすごいなと思うことは社内営業のすごさ。


上司が何を自分に求められているかを瞬時に判断して、先回りしてこなす。


社外からの評価も高いが、社内評価はさらに高い。


彼は、36歳だが異常な早さで出世してる人だ。


その方に聞いたことがある。








「なんでそんなにすごくて周りが見えてるのに独立しないんですか? 〇〇さんなら絶対成功すると思います!」





照れながら彼はこう言った。







「大智くんが思うほど俺はすごくないと思うよ。笑

でもなんでこの会社にいるかは理由がある。」


「システムを変えたいんだ。入社したてのときは大智くんと一緒で、会社の業績が下がっていることの悲観さを嘆いていたし、上司の愚痴も言っていた。


でもそんな事を言っても何も前に進まない。


だから早く上に登ってこの会社を変えたい。


その目標さえブレなければいま置かれている状況を悲観的に捉えるんじゃなくて、自分が会社の舵を切るとき、今よりめちゃくちゃ仕事を楽しんで出来る。」







そして笑いながら私に言った。


「俺がなんで大智くんに飯奢って飲みに行くか分かって欲しいんやけど、


大智くんは上に行くべき人やと思ってる。


その能力があるから。


俺たちがグループ会社の関係がある以上、俺が上に行った時、一緒に仕事をする人は優秀であって欲しい。


だからお互い上に行った時もっと生産性のあるビジネスの話をしよう。」


素直に嬉しかった。


まだまだ力がない私にこういう言葉をくれる人はとても勇気をもらえる。









でもそれがあるからさらに悩むんだ、、笑


お金だけじゃない面白さは従業員にしか分からないものかもしれないし、この人が選択している道も間違いなく正解だ。














でも3ヶ月前、師匠に言われた。


出世を目標として、人生を歩むことは視野が狭い、と。











正解はその人が決めるものだ。


お金持ちになっている人もそれが正解。


たかい志を持って会社に残り、会社を上向き変換させた人の道も正解。


小遣いは少ないけど、家族第一で残業しながら頑張っている人も正解。


水商売だって目的意識を明確に持って取り組んでる人は正解だと思う。








そのとき自分が何を思っているか。


どんな10年後を生きていたいか。


そのゴールを明確に持つことが出来ればどの道も正解になると思う。




1日1日をなんとなく生きてる人は悪いけど否定させてもらうけどね。笑


それが3ヶ月前の私だったわけだが、、











時間はあるようでない。


しっかり先を見据えた上で私は決断しなければならない。








どんな未来の自分になりたいかを。









会社員か起業か

どうも大智です。


今日のテーマは

「会社員か起業か」


このテーマは仕事をする上で1番大きな別れ道だと思います。


私の父親は国立大学を経て、某上場企業に勤め、一度も転職することなく、今は会社役員になっています。


給料は年収1500万円以上。


常に上を向き、人に流されない信念を持ち、


部下からも慕われ、妻には頼られ、息子にも尊敬されています。


自慢の父親です。


母親もまた有名メーカーに就職、その後、父親と結婚して寿退職。


今は某掃除用品の完全歩合の営業をしており、昨年は全国で成績上位優秀者にも選ばれ、沖縄で表彰されていました。


そして両親は昔から教育にも一生懸命で習い事や私が学びたい、と言ったことに対しては一度も否定することなく私の将来に投資してくれていました。


そんな環境で育ったにも関わらず悪さをしていたのは今思うと申し訳なかったという気持ちしかありません。


つい先日、母親と久しぶりに2人でお酒を飲みに行きました。


お酒の力をもあり、


私は人生の選択肢として


「起業も視野に入れている」ということを伝えました。


母親はいずれこの息子はそんなことを言ってくるだろうと予想してたかのように即座に反応しました。笑


「頼むから転職しないで。」


「お父さんのことをあなたはずっと見てきたでしょう。組織にいるからこそ身体を壊しても組織が守ってくれる。

組織にいるから自分を慕う人も多く出来る。


何よりお父さんは成功してるじゃない。


そんなお父さんの姿をずっと見てきてどうしてそんな言葉が出るの?」


私はこう返しました。


「それはお父さんがたまたま上手くいったからだと思うよ。

組織が雇用を保証してくれるシステムで、それは言い方を変えれば安定している、とも思う。


でもいまは大手の企業でも倒産リスクはあるし、俺の会社は順調に下降してる。


そして何より


俺はお父さんに勝ちたい。


収入というもので勝つなら今のままじゃ絶対勝てない」


お母さんはため息まじりでこう言いました。


「親が子供に望むことはそんな収入でも肩書きでもなんでもない。


幸せでいてくれること。


親よりも長生きしてくれること。


社会のルールに反して捕まらないこと。


これさえ守ってくれるだけでお母さんはそれでいい。


もし、いまの会社が倒産して困ったら相談しておいで。


助けてあげる。


でも、せっかく雇ってもらった会社を辞めて、失敗して、相談してこられても援助はしたくない。


もうこの話はやめましょう。


結論を言うと、あなたの人生だからあなたが決まればいい。


でもアドバイスとして話してあげられることは私の人生は成功だと思ってるし、お父さんのおかげで、幸せにもなれてると思ってる。


お父さんと違う道を行ったとしたら私がアドバイスできることはもうないよ。」








すごい心に染みた。




昔までの私なら


まず誰にも相談なんてしなかった。


今は守るものもある。


それを必ず守るためにはいろんな人の意見も聞きながら自分の選択に責任を持たなきゃいけない。










そして私は今日、

昔の取引先の部長で、今はその会社を辞めて起業して成功している人とお昼を共にした。


そこで私は相談があるんですけどいいですか?と言った。


そしたらその方はすぐ答えた。













「独立か?」













私はびっくりした。

心の中を読まれたと思った。





続けてその方は言った。












「誰でも30前後でその選択肢になるのだよ。

俺も君の年のときは毎日考えてた」


「そのときは所属してた会社も儲かったていたし、昇進する可能性が高くて、結局会社員を続ける選択をしたけどね、


それから自問自答を繰り返して、子どもが大きくなって家を出てプレッシャーがなくなった50歳で独立した。


今は会社員をしていた時とはレベルが違うくらい稼いでるよ。」











すごいなーと思いながら相槌をしていたら、こうも言ってくれた。












「君にやる気があるならおいでよ。


いま君がもらってる給料分は俺が保証する。


君が家庭を持っているのも知ってるし、そこは俺も責任持って面倒見るよ。


そこで俺の持っているものを盗め。


盗みきったら独立すればいいよ!」


その方は飲食店オーナーと企業コンサルティングをしている。


私が将来やってみたいなーという2つの事業だ。












そしてその方は

「年内にでも連絡してきていいよ! すぐ君の働ける環境を提供する。


まずは俺の飲食店の店長からはじめてもらうことになると思うけどね!」




私はもう言った。

「もう少し考える時間を、、笑」












そしたら最後にこう言ってくれた。

「なら来週どこか俺の事務所きなよ! じっくり話しよう!

でも君がその相談を俺にしてくれたことが嬉しいんや!」












私は来週その方の事務所に行って、話をしてみるつもりだ。


なぜなら1番心配していた自分か進みたい新しい道を選び、もし失敗して、収入がなくなり、飯が食べれなくなることという心配を解決する力をこの人は持っているからだ。


そしてこの人はお金の流れを私より広い視野で見ている。


そして私とビジネスで付き合い、私の力に期待してくれているということが何より嬉しかった。












最後に読者のみんなに伝えたいことがある。


人脈とは何か。


ラインの友達が多いやつが人脈があるとは思わない。


よくコンパに誘われる人が人脈があるとは思わない。


一流企業の営業マンと仲がいいことも人脈があるとは思わない。


人脈とはビジネスにおいて決裁権を持っている人と近い関係にあることだ。


一流企業の営業マンと仲がいいより、居酒屋の店長と仲がいいほうがよっぽど人脈があるとも思う。


この前書いたことだが、もし今自分と付き合っている人間で


こんな人にはなりたくない!と思える人ばっかりだったら距離を置くことをおすすめする。


そんな人と付き合う時間があるなら、勉強して自分の人間力を高めろ。


そして、自分のなりたい人生を歩んでる人を探せ!


そして自分の力をアピールして認めてもらえ!


私は今はまだ凡人だ。


でも自分の力を信じているし、将来幸せな生活を送るために上を見て考え、行動している。


絶対成り上がってやる。











ご購読ありがとうございました

ネットワークビジネスの実態

皆さんごきげんよう

大智です。


私は先週、中学時代の友人に飲みに誘われた。


なんと10年振り!笑


彼は昔から成績は常に上位。

同じ野球部ではキャプテンを務め、ずっとライバルだと思っていた友人だった。


10年経ったいま、彼はいま何をしているのだろうか。

私の好奇心は留まることを知らず飲みに行く約束をした。



そして当日、私の行きつけの居酒屋で呑んでいた。

彼は、全国を飛び回る優秀な理学療法士になっていた。


お互いの夢を語り合う時間は楽しかった。


私はいま、お金持ちになることが夢だということを伝えると彼は目を輝かせながら言った。


是非、連れていきたいセミナーがある、と。









正直怪しいな、と思った。


だが、この自慢の友人が言うのであれば間違いはないだろう、と言う別の自信もあったので、参加することにした。






朝10時半に会場に着くと、すごい人数の人がいた。

主婦から経営者の雰囲気を持つ人、学生など様々な人達がいた。


そして友人に会うなり、おばさんを紹介された。


おばさんは会うなり私を褒めちぎった。


「イケメンね」


「しっかりしてるね」


悪い気はしなかった。


そして、話しはじめた。


「今日のセミナーに来れたことはあなたにとってラッキーよ」


「必ずいい時間になると思う」


そして


iPadを取り出し、商品の説明をし始めた。


その紹介は

「全国福利厚生共済会」


内容はみんなでお金を出し合い、福利厚生を作ろうというもの。


現在会員は18万人。


非営利で、年々会員は増えてきて、現在は月4億円以上のお金を福利厚生に使い、みんなの生活をより良いものにしようというものだった。


そして会員を紹介していき、それが不労所得になるというものだと。


私は少しガッカリしていた。


「思いっきりマルチ商法やんけ」と。笑



そして隣にいた友人は、私にクレジットカードの登録を促した。


登録料 8.000円

月々 4.000円


安くも高くもない絶妙な金額。


私は即座に言った。


「そんなん即答で入れるわけないやん」と。


友人は言った。


「登録しないとセミナーを聞けない。立ち見もいるくらいのセミナーだから聞いてみないと損する」


クーリングオフも出来るから聞いてからクーリングオフを使うと全額返ってくるよ、と」


会場も遠かったので、しょうがなしに聞くことにした。


セミナー代は3.000円。



そして会場に入るとすごい人がいた。

500人と言っていた。


そして友人にすごい人だよ、といろいろな人を紹介された。


たしかにその人達は成功者感はぷんぷん出ていた。


そして











そこでもめちゃくちゃ褒められた。笑











そして、はじめ説明されたおばさんに特等席を取っといたわよ、と1番前の席を案内された。










半信半疑でセミナーを聞いていたが、











そのトップクラスの人のプレゼン力はホンモノだった。

1回も眠くならない。








トップYouTuber



いや、テレビ番組で司会を務めることが出来るレベルだった。











ずっと聞いていると、

(入ったほうがええんかな)

って単純に思える話だった。


でも気になる

「マルチは人から嫌われる」


この回答が1番覚えている。










イチロー錦織圭、さんまもアンチはいる。彼らはアンチを気にしますか?成功する人はそんなこと気にしないんですよ。気にする時間ももったいないんですよ、と










たしかに説得力はある。

でも私はこれまでの過去を振り返り、マルチ商法に勧誘してきた友人は全て縁を切った。



イチローのアンチはイチローを知る人の何パーセントだろうか。


せいぜい10%くらいだろう。







マルチは違う。



90%の人から間違いなく軽蔑される。










10%の人を見つけ、勧誘して仮に不労所得が毎月100万あったとして、それは成功といえるのか。









無論、私は否だ。











お金が大事。

それは間違いない。


人はお金の力に支配される。


だから時間を使い労働する。


お金があればその支配から解放される。


それを目指さないといけないし、頑張るつもりだ。


でも方法は考えないといけない。











マルチ商法のいいところは、勧誘した人とパートナーになれる。

チーム意識が芽生え、協力し、共にお金持ちになれる。


これは本当に素晴らしいシステムだと思う。


友人は言ってくれた。


「お前と組みたい、お前となら間違いなく稼げると俺は確信してる」


その友人は頭も切れるし、人間的にも尊敬している。


でも単純にネットワークビジネスでは組みたくない。










そしてセミナーが終わった。

時間は4時間と長い時間だったが、プレゼンが本当に聞き入る内容であっという間だった。


そして友人に懇親会に誘われた。


すごい人達とお酒を飲める機会なんかそうそうないよ、と。


お前がネットワークに興味無いのは知ってるけど、1回俺の顔を立てる為にも参加してくれ、と。









ここまできたら私は折れるしかなかった。笑











そして懇親会が始まった。


隣は新規候補の経営者のおじさん。


ちょっとヤンキーチックなおじさんだったが、とても優しく話してくれた。


横には友人。


そして前には、同い年くらいの可愛い女性が2人。


そして、いわゆるトップクラスの人達が順番に席を回った。


私はお酒に任せて発言しまくった。




「何故いい商品と信じているのに、宣伝方法がネットワークなのですか?」


トップクラスの人は言った。


「そもそもネットワークビジネスに日本は否定的すぎる。中国ではかなり流行してるビジネスだよ。それが日本に浸透する未来は近い」


「私も君と一緒だった。ネットワークビジネスは嫌いだった。でもやり始めるとこんなに夢中になれるビジネスはない、だって仕入に追われることなくこんなにお金が入ってくるのだから」


「口コミ商法はマス媒体の広告より宣伝が早いんだよ。」








たしかにそれっぽい事は言っているが

人口が何倍も違う中国と比較することがおかしい。


マスより早い? キー局にテレビCMを打つ方が100%早い。

それが出来ないのはCMの審査基準を満たしていないから。


私は反論しようかと思ったが、辞めた。

水掛け論になってキリがない。









そして何より驚いたのが、その成功者と言われる人達は懇親会のまだまだ稼いでない人に崇拝されている。


その成功者にはお抱えのマネージャーみたいな人が横に付いていて、


その人が席を回ると多くの人が席を立ち、ついていく。


その光景は異常だった。


そして私は言われた。




「席を立って聞きに行ってもいいんだよ?」と。










「行くわけねーだろ!笑」と言いたかったが、笑って誤魔化した。










でも同じ方向を向いている人達の仲間意識はすごい。


そして、年齢なんて関係ない。

性別なんて関係ない。


そのへんの飲み会よりも確実にみんな明るく楽しそうだった。







もし、私の周りに大好きな友人がいなかったら、間違いなく入会しただろう。





「人」はお金には変えられない価値があるかもしれない。


同じ方向を向く仲間は本当に優しいんだろうな、と。










そして、最後に最高のプレゼンをしていた方が席に来た。


その方に関しては、何を言っても論で勝てない。


なぜなら


その人は自分自身を1番信頼しているからだ。


その人に関しては、私は出会えて良かったな、と素直に思った。


それを話すと、とても喜んでくれた。


そしてこう言った。


「君が私になりたいなら私は応える。私の全てを盗みなよ。そうすれば私になれる。一筋縄じゃいかないけどね。」と。


「でも私ももう歳だからあともう少しで引退するんだ。あとは全力で人生を楽しむよ」と。








この人の発言は全てがカリスマだった。









気持ちが動きそうになったことは素直に認めよう。笑











そして、車で家まで送っていただいた。


車内は5人だったが、


みんな、私が入会するもんだと信じていて、


全国福利厚生共済会の今後の明るい未来や、私に対する期待などを話していた。









ずっと心の中で

(すいません、、)と思いながら話を合わせていた。










これが1日の出来事です。


正直な話、今までのネットワークビジネスのイメージは少し変わりました。







なぜなら彼らは楽しそうだから。


人に嫌われてもいいと思っている。


最高の同じ方向を向く仲間がいるだけでいいんだと思う。









そしてその団体の中には、たしかにすごい人達がいた。


この人がいれば大丈夫だというカリスマ性も持ち合わしていた。









そして商品自体は本当に悪くない。


シャンプーや健康食品とは違って、


サービスだから。


そのサービスの中には、結婚祝い金や子供の入学祝い金、そしてクローズのネットショッピングなどありがたいサービスもたくさんあった。


そして商品継続率は97%。


1度入会すると辞めることはほとんどない。









もったいないとすれば

ネットワークビジネス」という点だけだと個人的には思う。


しかし、ネットワークは偏見だけでは見てはいけない。


そこには確実に絆は存在したし、人の心の隙間を埋めるものだとも思う。



私の意見としては、


ネットワークビジネスをはじめてもいいと思う人は、


友人知人ではなく、ファンが多くいる人だと思う。


ファンというのは、盲信的である。


ファンはネットワークビジネスを勧められても嫌な気がしない可能性もある。


そういう人はそのファンと一緒にお金稼ぎを楽しんでもおもしろいかもしれない。





現状の私は友人知人をネットワークビジネスに勧めたくないし、






私は私のやり方で成功を掴みたい。








これからも読者の皆様応援お願いします。







それでは!

アディオス!








有言実行の裏側

今日は仕事で和歌山出張です。


年間で契約をいただいているお客さんだからこそ、定期的に行くことが出来る出張なのでお客さんにはとても感謝していますし、


また年間で契約してもらえるということは私のことを信用している証だとも思いますし、だからこそ期待は裏切りたくない。


いい関係で取引させていただいていると思います。


まわりの営業マンで今月の数字にいつも追われている人がいます。


普通の会社は年間で予算組みをしているところが多いという事実を知りながらも今月の数字に追われているんです。


そういう人を見ながらなんて不効率なんだろうと頭をかしげながら見ています。


それを学べただけでサラリーマンをしていて良かったな、と思います。





さて今日は、有言実行の裏側のお話をします。



私は幼い頃から母親に


有言不実行より


有言実行。


有言実行より


不言実行


と教わってきました。





言ってやる人より言わないでやる人が1番すごいということですね。





たしかにそうだと思います。





ですが、私は本当に自分に甘いです。


甘やかそうと思えばどこまでも甘やかせます。笑


不言実行が1番すごいと分かりながらも、私がそれを実践すると




不言不実行になります。





だからこれから取り組もうとしていることを周囲の人に言って自らにプレッシャーを与えます。


(こいつ口だけだな)と思われるのは恥ずかしいので、意地でもやってやろうと言う気になります。





これを分かりやすく実行している人たちがいます。


私の知る限りまず1人は






亀田三兄弟






彼らは三兄弟全員世界チャンピオンという目標を掲げて一躍有名になりました。


有名になった理由は小さい頃から全ての青春を捨てた三兄弟のストイックさ、父親の異常とも言える教育スタイル。様々ありますが、


やはり



ビッグマウスでしょう。笑





対戦相手をこれほどまでに煽る。


大袈裟にKO宣言する。


メディアに対して敬語を使わない。





ここまで生意気なパフォーマンスをしていることにはもちろん理由があると思います。





テレビ局側のからの依頼。

たしかに視聴率を獲得することの為にメディア側からの要請もあったかもしれません。





でも私が考える一番の理由は、あえてビッグマウススタイルでいくことで、負けない理由を作ることだと思います。





あのビッグマウスでもし負けたら日本中から大バッシングですからね。笑





実際、次男亀田大毅は内藤戦で煽って負けました。





「負けたら切腹したるわ」





そして負けました、、






当時のことを思い出します。

世間から異常なまでに非難を受けていました。




「じゃあ腹を切れ」と。





世間の人がバッシングしている中、私は

ビッグマウスのリスクが分かった瞬間でもありました。





その他にもビッグマウスの有名的なスポーツ選手がいます。





本田圭佑





彼の試合終わりのマイクパフォーマンスは人々を魅了しました。


彼もまた自分の発言を現実化しないといけないと自分に暗示をかけ、誰よりも努力をし、結果を出してきた人間だと思います。





亀田三兄弟も本当に三兄弟で世界チャンピオンになりました。





本田圭佑も本当に世界のビッグクラブの10番を背負いました。





彼らは最大の目標を実際手にしているんですよね。





敵もたくさんいますが。






その敵と引き換えに自己暗示をかけていたのです。





私は彼らを本当に尊敬しているし、だからこそ周囲にデカい目標を言うことにしています。





ですが、私は彼らに比べてまだまだです。


なぜなら30歳になった今もまだド一般人だから。






「俺は金持ちになる」






このブログもまだまだ人は少ないですが、こう発言しておきます。






自己暗示をかけるために。

100人を呼べるイベンターになる

昨日は幼稚園から仲良しの友人宅に泊まりました。


お酒を交えて

「銭闘力」を上げる為にはというテーマで議論しました。


お金を稼ぐ為の方法論は様々あり、どれが正解なのかは分かりません。


なので議論は白熱しました。


結論、私も友人もまだまだ未熟であるなと思いました。


なぜなら


結果を出していないから。


結果を出していない人間の発言は、どんだけ正しい事を言ったとしても薄っぺらいです。


「いやお前まだ金持ちちゃうやん」


のツッコミで全て論破されます。


ですが、未来の話をすることは


とても有意義な時間でした。




先日、目標を書き直して師匠のところへ提出してきました。


私なりに考えたのは、目標というのは


人生のゴールの1番大きい目標があり、


それを達成するための中くらいの目標を立てる。


そしてその中くらいの目標を達成するための

目標をさらに細かく作る。


その小さな目標は今すぐ取り組めること。


それをクリアしていけば、中くらいの目標を達成することが出来て、


さらにその中くらいの目標を達成すれば1番大きな目標を達成できるということ。


私の1番の目標は


「子どもの最大の目標になる父親になること」


それを達成するには


「不安を感じさせない資産を持つ」

月収100万円以上を作る


「最高の指導者になる」

私自身が人生の経験値を上げて、ミクロではなくマクロの目で子育てをする


「外見でもカッコイイ男になる」

1週間4回のジムを欠かさず、オシャレになる


「少しでも多くの時間を家族と共に過ごす」

長生きする

仕事に時間を縛られない


「自分に絶対の自信を持つ」

これだけは誰にも負けないというものをもつ

大智が言うからついて行くという人を100人以上持つ


さらにこの中くらいの目標を達成するための細かい目標も合わせて100コ完成しました。


ドキドキしながら師匠からの反応を待ちました。


師匠はこう言いました。








師匠「この前の目標と比べてどう?」


私「この前の目標は具体的がありませんでした。ただしてみたいという欲求を書いただけでした」


師匠「そうね。それに比べて随分良くなったと思う」


私「そう言ってもらえて嬉しいです」









師匠「でもね、まだまだ甘い。例えばなぜ月収100万円必要なの?」


私「それくらいあれば我慢を必要としない生活を送れると思ったからです」


師匠「我慢を必要としない生活というのは何を根拠に?何を買わないといけないから100万円必要?仮にその買わないといけないものを買ったらもう100万円いらないの? これじゃあまだまだ具体的がない」


そこからはそれ以外のことでめったうちにあいました。笑








師匠「でも、一旦合格。 この1ヶ月で随分変わったわね。」


「じゃあまた宿題

「金持ち父さん貧乏父さんの上下巻」

「ハイスコア」

「成功する人は、教わり方が違う」

「微差力」

「人とお金」

「一流の人はなぜそこまで習慣にこだわるのか」


この本を全て読んできて」


私は頷いた。


そしてこう言った。


「〇〇さん、私はもっと早くお金が欲しいです。数字で宿題をください」


師匠は驚いた顔をしていました。


「なぜそう思うの?」


私は言いました。


「私はいま営業サラリーマンです。明確な数字の目標があればそれを達成するための努力ができるし、やる気が今より上がる気がします」


師匠は言いました。


「わかった。今から言う目標は、大智くんが修行2年目に入ってから宿題に出そうと思っていたこと。

・給料以外の収入を15万円作ること

・自分主催で100人のイベントを成功すること


給料以外の収入方法は自分で考えなさい。

でも安定していることが条件。

毎月上げること。


イベントの成功とは、黒字にすること。そして参加者がリピーターでくるようなイベントにすること。


あともう1つ、さっき挙げた本も同時並行で全て読むこと。」


続けて師匠は言った。


「イベントを主催するということは、ビジネスを立ち上げることとすごく似ている。

・人脈

・お金の管理(売上・仕入)

・企画力

この3つが合わさってはじめて成功する。


イベントを毎回成功させることができるようになったら自分で気づかないうちにビジネス能力は飛躍的に上がるわ」









おーーーーーーーーーー!!

師匠かっこいい!!!!!!


って素直に思った。笑










1ヶ月15万、、、。

小遣い5万円を節約しても余って2万円。

ということは2万は作れる。


残り13万、、

イベント100人成功させることが出来て何万円利益が出るんだ、、?


株?FX?仮想通貨?

安定して毎月稼ぐことは出来ないだろうな、、


せどり

せどりで月13万円も稼げるのか、、?


よし、まずイベント100人だな。


俺は顔広い方だからこっちの方が余裕そうだな。


LINEを開く


この人は来るか?

でも連絡取るの1年振りだな、、

急に誘ってきてもらえるか?

まず2人だけで飲むことからはじめるか?

めんどくせえ


あ、じゃあこの人は?

子ども出来たんだったんだな、無理だ。

こいつも結婚して小遣い厳しいって言ってたな、無理だ。


お!こいつは絶対くる!

こいつ空気読めないやつだ、、

100人のイベントを荒らされたらという不安要素が拭えない、、


(100人きっつ!!!!!笑)









ゆっくりやっていこう。


10人の飲み会からはじめて徐々に増やしていけばいい。


お金もそうだ。


まずは1万円を増やす方法から考えよう。


目標の立て方を学んだからおのずと考え方が成長していることが自分でも感じた。









これは現在進行形のことです。

皆さま何かいいアイデアあったらお待ちしております。笑


よい週末を!