負の連鎖の恐怖
時間少し出来たので本日2度目の更新やっっ！
ちょっと今回は｢負の連鎖｣について取り上げようと思います。
大前研一さんは人間が変わるには3つの方法があると言っています。
・時間配分を変える
・住む場所を変える
・つきあう人を変える
この3つです。
要するに気持ちで(さあ人間を変えるぞ)と決心したところで絶対変わりません！
毎日の生活を無理矢理にでも変えるしかないんです。
私は高校のときに非行に走りました。
良くない方向に環境を変えたことになります。
・時間配分
活動する時間が基本的に夜中になりました。
夜中遊んで、学校の時間はフル睡眠。
1番酷いときは、朝礼のときに寝はじめて起きたら終礼でした。
体育などの課外授業にも参加せず寝続けて、昼休み中のガヤガヤしている時にも寝続けました。
こんな事が出来るのは逆に私だけなんちゃうかな？と誇らしくもなります、、笑
・付き合う人
小中学時代は成績が優秀だったので、一緒に遊ぶ友人も優秀でした。
友人にテストの点数で負けたくない気持ちで勉強に取り組んでいました。
高校から非行をはじめるともちろん悪い人たちと知り合うことになり、そのネットワークが広がります。
煙草を吸い始め、自転車を盗んだり、バイクを改造して暴走したり、河川敷でお酒を飲んだりしてました。
私の地元は比較的治安が悪いところだったので、20対20のガチ乱闘なんかもありました。
人間的にも何が良くて何が悪いという道徳観念も薄れていき、母親に暴言を吐いたり、父親と殴り合いをするなど家庭はめちゃくちゃになっていきました。
大学に入ってからは髪を金髪にして、ピアスを開けまくり、チャラチャラしてました
↑
これが当時の私です。
見ての通りなんですが、遊びに明け暮れてました。
チャラい人がまわりにどんどん集まり、授業中も女の子の事ばかり考えていました。
私の持論は、変わりたいと思えば付き合っていく人を変えるのが1番手っ取り早いです。
頭のいい人のまわりには頭のいい人が集まる。相乗効果でさらにみんな頭が良くなる。
良い大学に行くことが大事な理由はそれが1番の理由だと私は思います。
そしてお金持ちのまわりはお金持ちなのです。
相乗効果でどんどんお金が増えるのです。
こんな人になりたくない、と思う人から誘われたら断るだけ。
それか思い切って連絡先を消せばいい、ただそれだけの話です。
私がこの子を変える、って思う人もいるかもしりませんが残念ながら変えることはできません。
万が一出来たとしてもその労力と時間はあなたにとって無駄な時間です。
そして、こんな人になりたい！と思う人と付き合っていく。
そうすればいつの間にかその人に近づいています。
思い立ったらすぐ行動です。
私は社会人になってから貯金をしていません。
正確に言うと出来ませんでした。
クズの典型的なパターンなのですが、私はパチスロにハマっていました。
その結果、社会人生活の6年間で500万円以上のお金を失いました。
当たり前です。
客が勝っていたら店は成り立ちません。
どんなことをしても負けるように出来ています。
そしてお金以上にもったいないのは
｢時間｣です。
私が画面と向き合い必死になってリールを回している間にお金持ちは勉強して、お金を作る努力をしているのです。
パチスロしてる時点で 負け なのです。
それを分かっていながら辞める事ができないのが依存性のこわいところです。
ですが私はもう変わると決めた日から1回も行っていません。
理由は
時間配分を変えたからです。
会社帰りはジムに行き、土日は喫茶店に勉強をする。
そうしている間にパチスロを打ちたいと思う時間もどんどん減っていき、今では全く行きたいとは思いません。
結局は環境を変えるしかないのです。
パチスロを趣味にしている間は負の連鎖続きでした。
いずれ勝負に賭けていたら現金がなくなる。
現金がなくなれば困る。
なので、友人を大人数を呼び、割り勘でお酒を呑む。
※これを当時は現金回収パーティーとよんでました
私が代表してカードで支払いをする。
現金を一時的に手にする。
それをゼロにする。
給料日に給料が入る。
その瞬間カードの支払いがくる。
現金が減る。
足りない分をパチスロで取り戻そうとする。
これの繰り返しです。
ダメな事とは分かっていても辞める事が出来ないのが依存性です。
治すことは簡単。
環境を無理矢理変えるだけです。
こういう風に環境に流され人に流され、その上に自分がいます。
変えたければ自分のまわりを変えるだけ！
簡単ですよ。笑
まだ私はスタートも切っていない準備運動の段階ですが、なりたいと思える人の中に混ざろうとしています。
まずは皆さんもスタートの前に準備運動をはじめてください。
私が思う準備運動とは
まずは
｢自分という人間を変えることです。｣
