なぜベジータは孫悟空に勝てないのか
今日は連発の更新になります。
皆さんは漫画、アニメを見ますか?
私はめちゃくちゃ見ます。笑
私は今の日本はどちらかというと嫌いです。
税金も他国に比較すると高いし、お金持ちになりたいなら日本寄りな考え方よりアメリカ寄りの考え方を持った方が近道だと思っています。
でもそんな日本が世界に誇れるモノはなんなのか?
日本人は「モノづくり」の分野に置いては最強の力を持っています。
手先が器用などもありますが
漫画、アニメといったようなサブカル分野に置いてはすごいです!
私の意見ですが、
ストーリーは面白いし、映像はキレイですが中身に関しては日本の漫画、アニメよりは圧倒的に幼稚だと思っています。
今日取り上げたい漫画、アニメは皆さんご存知
「ドラゴンボール」
知らない人はあまりいないと思います。
見たことないって人、見た方がいいです。
めちゃくちゃ面白いです。
ざっくり一言でストーリーを説明すると
孫悟空という宇宙人が地球国籍を持って宇宙人の侵略を食い止める、といった内容です。笑
その中に同じサイヤ人という戦闘民族のライバル的ポジションの
わかりやすく言うと子供の頃からそのサイヤ人の中で1番強かったです。
それはなぜか。
私はいろいろな本を読むうちに1つの見解を持ちました。
それは方法論です。
孫悟空は戦うことが大好きで、素直です。
そして才能のある悟空は全ての師匠を超えます。
ここにおいて孫悟空が持つ「素直さ」
どの師匠も孫悟空のその素直さに惚れ込んで喜んで自分の奥義を授けます。
そして孫悟空は師匠を実力で超えても師匠に対して尊敬の気持ちを忘れません。
一方「ベジータ」ですが、
彼は、誰よりもプライドが高いです。
そのプライドのために誰の教えも必要としません。
強くなるための秘密を独学で学び、独学で修行します。
そしてプライドが高すぎて、常に人を見下します。
なので、人はベジータには寄ってきません。
彼は産まれながらの天才で、誰よりも努力をするからです。
人の力を借りず、強さを求める姿。
強さを求める理由は、誰よりも先の世界に行きたい!
ライバルには死んでも負けたくない!
という姿勢です。
ストーリーの描写の中で、彼らは二人とも死んだことがあります。
死んだ先は
孫悟空は天国
ベジータは地獄
結局人徳の無い人は最終的に不幸になるということです。
(ベジータは地獄行きが決まったとき、逆に地獄の方がいいとも言ってたあたりはさすがとしか言えませんが)
ひとつの物事に対して人の捉え方はそれぞれあります。
ドラゴボールという作品自体が好きという人もいるし、そうではない人もいます。
私は、強さ=お金 と仮定したときに、このドラゴンボールの両者の考え方も参考になるな、と思いました。
そして悟空の素直さとベジータのプライド、両方あれば無敵だとも思います。
そして、強さを持つ方法だっていくらでもあります。
転職をしてもいいし、人より多く働いてもいい、そして投資もしてもいい。
「投資」という選択肢が最も魅力を感じていますが、、
転職や労働時間を増やしたとしても、戦闘力が上がるだけ。
上昇数値は予想できる。
サラリーマンの生涯給料は2億8千万と言われていますが、4億くらいに上げることは可能だと思います。
ですが投資には強さを計るスカウターをぶっ壊せるほどの可能性があります。
投資を極めた人達はその生涯給料くらいのお金を1日で動かしたりしますから、、。
私はお金持ちになるための本を読んでいて、お金持ちになる考え方は書いていても具体的にお金を得る方法が記載していないことにはじめは違和感を持っていました。
その理由が最近ようやく分かってきました。
それは強さを得る方法なんていくらでもあって、自分に合った方法がある。
自分の頭で考えて、この方法がいいんじゃないか、この師匠から教えてもらいたい、などを自らで決断することが1番大事です。
そして何より大事なことは強さを求めるということです。
「仲間を守りたい」や「誰よりも強くなりたい」ということを理由に
「とにかく強くなりたい」という目標を持っていたことです。
だから2人は宇宙でトップクラスの強さをもてた。
強さをお金に仮定したときに1番大事なことは
「お金がなぜ欲しいのか」という理由と
「とにかくお金が欲しい」という目標意識。
そして自分の才能を客観的に見つめどの方法が自分に合っているかを見極めるかだと思います。
是非皆さんも漫画やアニメ、ドラマなどを少し角度を変えて見てみてください。
もっとその作品が好きになりますよ!